ありがたいお金
買い物かごに野菜をいっぱい入れてレジへ。じゃがいも、バナナ、トマト、ピーマンその他
いろいろ。袋3つ分買ったのに¥1,330也。ここは野菜が新鮮で安い(^^) でも〜
支払いしようと財布開けたら、なんとからっぽ同様じゃあ〜りませんか!
お札なんて影も形もないし、百円玉さえ1枚もない!
そっか〜、ここ来る前ガス屋さんが集金来てたんだ。その1万円近い支払いでからっぽに
なったのを忘れてた(≧▽≦)アチャー
後ろにはレジ待ちの客が並ぶ、、あせる私。
そうだ! 財布の中の小さなポケットを覗くと、さらに小さなチャック付きのビニール袋あり。
「ありがたいお金」と書かれたオレンジ色のインデックス紙と共に¥7,500のお金が♪
これは、私が母から貰った「お小遣い」を使わずに取ってあるもの。
この歳になっても、母にとっては「子ども」に違いないらしく、年金が入っただの、模合金が
入っただのと言っては、千円、5百円とお小遣いをくれる。
時には美味しいランチに使ったりする場合もあるけど、大抵は何だか使いきれなくて、
財布の番を長らくしていただくことになる。
両親は決して豊かではないし、50代で家を建てたので、未だに家のローンは残ってる。
でも、贅沢しないで節約して貯めたお金を、子どもや孫に分け与えることが母にとっての
楽しみであり、幸せらしい。
「いいよ、要らないよぉ〜」と言っても、「なんで?上げたいって言ってるのに、遠慮するな」
って言うので、はい、じゃ、遠慮なく♪って、素直に頂戴してる。
その、「ありがたいお金」をこの大ピンチにありがたく使わせていただいた。
お店の人に、紙に書かれた文字を見せながら、
「これは、本当にありがたいお金だから、大切に扱ってよ〜」と嘯いた。※
そう言いながら、今手放した事が急に悔やまれてきた。あ〜あ、、、
嘯く(うそぶく)=大げさに言う。
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