行動するホラ吹きになりたい
3月のある日、次女の(高校時代の)友人のお宅にお邪魔しました。
本州の大学に行ってるお友だちが春休みで帰省していたため、仲良しメンバーが集ま
ったのです。私は、娘に頼まれたデジカメを届けに伺っただけなのに歓迎され、なんと
夜中1時過ぎまで、ユンタクしてしまいました。
お友だちのお父さんは、八丈島の中学校で英語を教えている先生です。
そのお父さんが言いました。
「子どもに夢、目標を持ちなさいとはよく言うが、実際どうやって持たせればいいのか、
そして、持った夢、目標をそう簡単に諦めない姿勢を教えるのはかなり難しい、、」と。
その月、馬天小学校の学校評議員をしていた私は卒業式に出席しました。
卒業生一人一人が卒業証書を受け取る前に、壇上にて 「自分の将来の夢は、、、」
と発表していました。皆それぞれ、僕は、私は、とステキな夢を語る姿は生き生きとし
ていて、こちらまでウキウキした気持ちになりました。
小学生までは、自分の気持ちに正直にというか、それが現実的か否かとかはあまり
深く考えることなく、「だったらいいな〜」♪くらいで良しだと私は思います。
勿論、よく例に挙げられるイチロー選手のように、小さい頃から一貫して変わらぬ夢、
目標を持ち、行動が伴えばそれに越したことないでしょうけど、そんな事出来る人は
なかなかいないと思うし、親や指導者の並々ならぬ支え、導きなくしては出来ないこと
だと思います。
でも、中学、高校と成長していく段階においては(普通の人でも)自分自身の、夢実現
プログラムを組む訓練、組んだプログラムを実行に移す訓練、継続する訓練、是正す
る訓練など、自分が描いた夢、目標に近づいていく、実現するために必要な能力磨き
をやっていかねばなりませんね。大きな目標をいきなりではなく、その時々の小さな目
標を次々と達成しながら、徐々にステップアップしていくものだと思います。
さて、それ以前の問題である先ほどの先生の悩み=今の親の悩みになるのでは?
「目指す夢、目標を持とうとしない子どもが多すぎる。」らしいです。
努力しようにも、その意義が見出せない、進もうにもどこに向かったらいいのかがわか
らない。そんな状況で、いくら親や先生が「夢や目標を持ちなさい、頑張りなさい」と言っ
ても、それは食欲のない人に無理に食事を勧めたり、字の読めない人に本を与えるの
と一緒ですよね。モリモリ食べて元気になりたい!文字を覚えて、たくさん本を読みたい!
と本人が思わない限り、無理な話です。要は、本人に「そう思ってもらうこと」
でも、それが難しい、、って? ほんとですね(≧ ≦)
話が元に戻りそうですが、実は案外簡単なのかな、とも思うんです。
でも、簡単だけど、出来てないかも。
大人が、親が、先生が「自分の夢や目標を常に語ること」
「自分にはこれこれこういう夢があって、今はどの段階で、これまでどんな努力をしてき
て、どんな成果があった、嬉しい結果があった。だから、人生充実してて楽しいんだ!」
って言う話を子どもにしてますか?
「くじけそうな時も、諦めかけた時もあったけど、自分を信じてやってきたこと。まだまだ
実現は先になりそうだけど、頑張っている自分も、落ち込んでいる自分も同じくらい好き
なんだよな」って楽しそうにしてますかね〜(^^)
子どもが●●しない、●●に興味をもってくれない、、これって実は、その子の身近な大
人達がそうなんじゃないのかなって思う。自分を省みつつ。
そんなわけで、結果語らない人よりは、ホラ吹きの方がいいかなと、、思う今日この頃。
でも、行動力のあるホラ吹きは、いつかはただのホラ吹きじゃなくなるって思いません?
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