たかがPTA、されどPTAだな そのB
誰もがそうとは限らないかもしれませんが、私の場合PTA活動を通して得たものこそが
これまでの自分、そして今の自分を創っている源のような気がしています。
10年前がなかったら、今の自分はきっとなかっただろうと思えるからです。
そのAで書いた「法律を学んだ場所」とは「那覇地方法務局」のことです。
私は2年前「人権擁護委員」という身に余る大役をいただきました。「自分には無理だ」と
思う気持ちと、「どんなものなのか興味がある」というまたいつもどおり相反する思いが戦
って、結局後者が勝ちました。
何故、PTAと関係するのか?と言えば、人権擁護委員を引き受ける以前から、絶え間なく
いろんな役目が廻ってきて、結局は一つの線の上で繋がっているからです。その線の出発
点が10年前なのです。
人権擁護は法務省の管轄です。委員になるとその人の事情に添ったペースで、電話相談
を常駐で担当します。私の場合は仕事があるので、今のところ1ケ月〜1ケ月半に1度の
間隔で当番が廻ってきますが、その場所が「那覇地方法務局」なのです。
委員部屋は2ケ所に分かれていて、両部屋に電話機が設置されています。
ひとつが「子ども電話110番」もうひとつが「女性の人権ホットライン」用です。
そのどちらを担当するかは、事務局が割り当てますが、実は子ども110番の部屋(4階)
の窓から間近に見える隣の建物が裁判所なのです。私は2年間、(当番日)その部屋か
ら裁判所を見下ろしつつ、書棚にたくさんある「法律の本」を読みまくっていました。
電話がかかってこない日もあるので、そんな時は何時間も読んでいました。
そして、極めつけは裁判所に勤務した事のある経験者からの助言。そう、人権擁護委員
の中には、現調停委員もいれば、元書記官だっています。いわゆる法律のプロですね。
「そういう方々が自分の周りにいる」というだけでも、なんだか勇気付けられていました。
助言いただいたのは、お二人。終盤でしたが、貴重な助言のおかげで迷うことなく決断し、
「NEXT」と言う発想、未来に繋げる希望を見出しました。
NEXTを自分で選択したから、今こうしてまた頑張る気力も持てたわけです。
さて、その@〜Bまで長々と書いてきましたが、私が言いたいこと伝わったでしょうか?
すべて繋がっているんですよね。自分のした事、選んだ事、すべて無駄じゃないし、
きっとやるべき理由がある。いい、悪いと簡単に決めるのではなく、結論は急がない。
いやな思いをしたり、苦労をしたり、その時は自分にとってマイナスとしか思えないこと
だって、いつか役にたつことがあるかもしれない。その経験があったからこそ、と思える
機会が訪れるかもしれない。いや、きっとそうなるんだよなぁ〜と、少ない体験の中から
でさえ、そう思う事が多いのです。たかがPTAなのかもしれませんが、一所懸命やる事
で一時的な報いはなくとも、全生涯に通じる「大切なもの」を得る可能性の方が大き
いと、つくづく思うのです。まだ、やったことのない方、そんなこんなで一度は経験する
価値はあると思うのですが、、、
また、別の考えが浮かんだらそのC以降続きます。未定ですけど。
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